塀や天井、クレーンガーターなどの現状調査を行い、変更設計や新設機械設置のご提案をさせていただきます。
屋内プールの天井劣化調査を行い、特定天井化への変更設計をご提案。
施工前
施工中
施工後
2014年、天井脱落対策に係る技術基準告示が施行されました。温水プールの天井の調査を行ったこの事例では、湿気や塩素による天井下地材や部材の劣化は想像以上に進行しているという結果に。地震による落下の恐れがあるため、耐震改修工事となりました。
クレーンガーターの精度及び劣化調査状況です。各所の劣化調査、ボルト抜け、溶接個所の亀裂のほか、鉄骨の歪み等を目視等によって調査します。
二次部材である床スラブの詳細調査により、設備機器などの設置・移設に対して構造的な問題がないか確認します。写真ではスラブ筋に関して、配筋、鉄筋径、腐食度、CON強度などの確認を行っています。